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人目に触れない場所

『DIVE TEAM MISSION 』

今日は、岐阜ダイビングオリジナルポイント
「御神ケーブ」の調査です!!!

本日は湖に潜る予定でいましたが…急遽、変更。
常神半島でのダイビングになりました。

御神ケーブは、海洋の波浪により浸食されてできた洞窟。
海蝕洞(かいしょくどう)と呼ばれています。

数年前、この御神ケーブの最奥部には空洞があることを発見しましたが、外光が一切入らないため一度は侵入したものの準備不足で未知の領域でした。

どのくらいの空間でどのようになっているのか…
干満の影響は?生き物が生息しているのか…ありとあらゆることを想定し、準備をして調査です。

ヘッドライトや広範囲強力サーチライト、ヘルメットはもちろん、ケミカルライト、メジャー、ダイブリール、スコップなどを準備。

まずは軽装備で水面から。
身軽なうちに地形を確認しながら、必要な情報を収集します。

ライトの明かりをたよりに暗闇の中を進んでいくと、人1人が匍匐前進で通れるスペースがあり、そこを抜けると未知の空洞へ侵入。

何があるのか、どうなっているのか、実際に見てみないとわからないことがたくさんあります。

何百年、何千年?かけて形成された洞窟を目にした瞬間でした。

天井からしたたり落ちる水滴によりできたであろう鍾乳石?
とても神秘的です。

試しにみんなのライトを消してみると…なんにも見えない真っ暗闇。
しっかり準備しないと潜れないポイントですね。

軽装備のあとは重装備で水中から。
すでに地形はわかっているのでそれぞれ自分の思うように潜ります。

水温20度前後。
インナーベストなどで対策すれば、そろそろウエットスーツでも潜れそう!!!

そろそろ日焼け対策が必要になってきましたね。
常神半島シーズン到来です!!!

今日もおつかれさまでした。
ありがとうございます

常神半島 御神島
海蝕洞 入口
人目につかない未開の空間
長い年月をかけて結晶化された岩肌
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