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潜水士免許取得講習会– 国家資格 –

目次

厚生労働省国家資格でもある「潜水士」

潜水士は、レジャースポーツダイビングのCカードとは異なります。日本国内で業務として潜水する人は国家資格である「潜水士」免許が必要となります。潜水する深さは関係なく、足のつく場所であっても水中で呼吸する装備をして業務を行う場合には、必ず潜水士免許が必要です。一方、レジャーで楽しむダイビングには潜水士免許は必要ありません。

水中という特殊な環境でおこなわれるため、陸上の作業とは異なる危険にさらされます。この特殊環境での業務に従事できるのは、潜水業務の安全に関して必要な知識を有していることが認められる国家資格「潜水士」試験に合格したものでなければ従事できないとなっています。潜水作業は、水圧による高圧環境下であり、急激な圧力変化により潜水作業者自身の身体に様々な負担や障害を引き起こし、生命の危険をおびやかす可能性があるために国家資格として定められています。

最近では潜水士というと、ご存知の海上保安庁や消防や警察の潜水士がそれに当たります。水中での工事や土木作業も潜水士です。実は、ダイビングインストラクターも潜水士免許が必要です。これは、レジャーや水産分野問わず水中呼吸器( 潜水器 ) を使用して行われる業務全てに該当します。水中工事や土木作業を初め、インストラクターやガイドダイバーなどのレジャーにおいての業務潜水、警察や消防、保安庁、自衛隊などの捜査・救難救助・軍事潜水も全て同じ「潜水士」です。

潜水士免許試験 過去問題

潜水士免許試験の日程(中部地区)

試験日:2024年7月17日、12月16日、令和7年2月12日

試験場所:中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)

全国の潜水士免許試験日程は、こちら

2024年(令和6年)の岐阜県での主張試験日は、未発表

試験日:令和5年9月3日(日)  終了しました。

試験場所:岐阜商工会議所ビル

願書受付期間は、令和5年7月4日(火)~7月18日(火)(消印有効)

詳しくは、こちら

潜水士免許取得 講習会

講習内容

実際の業務潜水を行うために必要な下記4項目の講義と国家試験対策を行います。経験・知識のある方向けの短期集中2日間コース、数年間の過去問題を利用して解説を行い理解を深める、初めての方でも自信がつく3日間コース、さらには、確実に合格を目指し、潜水に関してより深い専門的な知識開発を行う4日間コースも用意しております。今後潜水士として実践に役に立つ講習会を行います。

  1. 潜水業務
  2. 送気・潜降及び浮上
  3. 高気圧障害
  4. 関係法令

受講資格

心身ともに健康な満18歳以上の方
(但し、18歳未満の方は、講習会の受講及び本試験の受験はできますが免許交付は18歳時になります)

講師

岐阜ダイビングセンター 田口泰三

講習会参加費

2日間短期集中コース:28,600円 (潜水経験及び受験経験がある方、でわからない箇所を学びたい方向け)

3日間コース:42,900円 (潜水経験がなく、初めての方で潜水士合格を目指す方)

4日間コース:57,200円 (確実に合格を目指す方、訓練指導者や指揮者など潜水の幅広く深い知識を求める方)

※講習で使用するテキストに関しては、別途必要になります。「潜水士テキスト」は2,750円

ご自分でご用意いただくか、当店でも取り扱っておりますので事前にご連絡ください。

法令が関係しますので、テキストは必ず最新版をご用意ください。

受験の手続き

受験申請は、別途受験者ご自身で手続をして下さい。
(注) 願書は、全国7ブロックの安全衛生技術センターのうち受験を希望するセンターまで
願書を郵送の場合は2ヶ月前から受付開始で2週間前に締め切りです、
窓口での提出は2日前までとなります。
受付は定員の事もありますので、余裕を持って行ってください。
願書の郵送先は岐阜県は中部安全衛生技術センター
(〒477-0032 愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5)となります。
受験の手続きに関しては、当スクールで代行する事もできますのお気軽にご相談ください。

中部地区以外で試験をご希望の方

中部地区以外の各地域のセンター試験日程に合わせた準備講習会も随時実施しています。
事業所にて3名以上での講習受講の場合は、現地出張講習も承ります。(交通費別途)
詳しくは、お問合せください。

事業所での安全講習会・潜水訓練などご希望の方

業務潜水、レジャー潜水の試験対策だけでなく、潜水作業員、潜水指揮安全管理者、その他関係者への
潜水業務教育全般、潜水士免許保持者のスクーバー潜水実技指導も承りますのでお気軽にご相談ください。

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