思いはただ1つ・・・子どもたちの命をまもること。
子どもたちを守るため大人ができることは、ライフジャケットを準備し、子どもたちに着させることです。

水中の危険「こんな感じになってるかも・・・」
海、川、池、プールなど足のつく水中であっても、水底がどのようになっているかわかりません。子どもたちが楽しそうに水辺で遊んでいても「もし、こんな感じになってたら・・・」ゾッとします。
YOUTUBE内の字幕をONにしてご覧ください。
下の2つの動画は、子どもたちの命を守る活動を行なっている香川県の同志の方から届きました教材「ウキウキくん」を使用して、水中の危険をわかりやすく動画作成しました。
「子どもたちにライジャケを!」の合言葉で2007年より香川県にて活動されているライジャケサンタこと森重裕二さんの活動「思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること」に賛同し、岐阜ダイビングセンターも岐阜県にてライフジャケット普及活動のお手伝いをさせていただいております。
Webページリンク 子どもたちにライフジャケットを!
スイミング通っているのでライフジャケットは本当に不要?
ライフジャケットは泳げない子どもたちが着るものではなく、水辺で子どもを遊ばせるときの「必需品」です。子どもたちが「水を学び楽しむための補助教材」だと私は考えています。
誰もが「浮き輪」を使って「浮く」ことの楽しさを知っていると思います。波に揺られて浮いているだけでも楽しいものです。身体が浮いてさえいれば、大切な命を守ることができるのです。子どもたちがライフジャケットを着る環境を整える。それは、子どもの命を守る最も基本かつ最善の方法であり、身近で簡単にできる水の事故予防です。
私も2人の我が子にも幼い頃から着用させてきました。息子は、1歳からライフジャケットを着用し、2歳でスノーケリングを楽しむまでになりました。体温調整とエネルギー補給のため定期的に休憩をさせますが、とにかく水に入って遊びたいのでライフジャケットを自から身につけるまでになります。
ゴムまりのような柔軟性とスポンジのような吸収力を持つ子どもたちの無限の可能性にはいつも驚かせられます。幼い頃からライフジャケット着用が当然であれば、大人と一緒に足のつかない場所でも怖がることなく目一杯水を楽しみ、いつでも子どもたちの満面の笑顔を間近で見ることができる、それがライフジャケットです。
岐阜市内小学校5年生 授業風景 「水からいのちをまもる授業」
ライフジャケットの無料貸出について
岐阜ダイビングセンターでは、2025年子供貸出用ライフジャケット30着を準備しております。夏休み等、水辺にお出かけの際に貸出いたしますので、ご入用の際はご連絡ください。小学校の着衣泳指導時のライフジャケット体験やカワゲラウォッチングなど教育関係機関の授業を優先して使用および貸出をしておりますので、やむなく貸出できない場合がありますことご了承下さい。まず一度ご連絡ください。
お問い合わせフォームをご利用ください。 お問い合わせ
たくさんの皆様に着用いただきたいので、週末ご利用いただく場合には、翌週末までのご返却で、可能な限早めの返却をお願いしております。たくさんの子どもたちに経験をしていただきたいので、概ね1週間以内にご返却いただけると助かります。
下記、①〜⑥の遵守事項をお守りいただける方に無料にてライフジャケットを貸出いたします。
①使用する際は十分な安全配慮を行なってください。特に、着用がキチンとできているかを十分にチェックします。
②物品の使用により受けた被害、又は第三者に与えた被害について、借受者は岐阜ダイビングセンターおよび田口が一切の責任を負わないことを了承します。
③物品の破損、紛失については、借受者がその責任を負います。
④活動後は、汚れを落とし十分に乾燥させて返却します。
⑤ライフジャケットを着用させていても、水辺や水中で遊んでいる間、目を離さないことを約束していただきます。
⑥団体活動等でまとまった数量のライフジャケットの貸し出しは、使用目的、活動状況により判断させていただきます。営利活動での貸し出しはお断りいたします。
思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること。


ライフジャケットを着て川流れを楽しんだようです。
とても良い体験ができてよかったですね。
こちらこそ、ありがとうございました。