思いはただ1つ・・・子どもたちの命をまもること。
「子どもたちにライジャケを!」の合言葉で2007年より香川県にて活動されているライジャケサンタこと森重裕二さんの活動コンセプト「思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること」に賛同し、岐阜ダイビングセンター田口もライフジャケット普及活動のお手伝いをさせていただいております。
Webページリンク 子どもたちにライフジャケットを!
スイミング通っているのでライフジャケットは不要?
ライフジャケットは泳げない子どもたちが着るものではなく、水辺で子どもを遊ばせるときの「必需品」です。子どもたちが「水を学び楽しむための補助教材」だと私は考えています。
誰もが「浮き輪」を使って「浮く」ことの楽しさを知っていると思います。波に揺られて浮いているだけでも楽しいものです。身体が浮いてさえいれば、大切な命を守ることができるのです。子どもたちがライフジャケットを着る環境を整える。それは、子どもの命を守る最も基本かつ最善の方法であり、身近で簡単にできる水の事故予防です。
私も2人の我が子にも幼い頃から着用させてきました。息子は、1歳からライフジャケットを着用し、2歳でスノーケリングを楽しむまでになりました。体温調整とエネルギー補給のため定期的に休憩をさせますが、とにかく水に入って遊びたいのでライフジャケットを自から身につけるまでになります。
ゴムまりのような柔軟性とスポンジのような吸収力を持つ子どもたちの無限の可能性にはいつも驚かせられます。幼い頃からライフジャケット着用が当然であれば、大人と一緒に足のつかない場所でも怖がることなく目一杯水を楽しみ、いつでも子どもたちの満面の笑顔を間近で見ることができます。
岐阜市内小学校 5年生授業 「水からいのちをまもる授業」
ライフジャケットの無料貸出について
水辺にお出かけの際、子供用ライフジャケットを貸出いたしますので、ご入用の際はご連絡ください。数に限りがありますので、お早めにご連絡ください。
たくさんの皆様に着用いただきたいので、週末ご利用いただく場合には、状況により翌週末までにご返却をお願いする場合があります。概ね1週間以内にご返却いただけると助かります。
下記、①〜⑤の遵守事項をお守りいただける方に無料にてライフジャケットを貸出いたします。
①使用する際は十分な安全配慮を行なってください。特に、着用がキチンとできているかを十分にチェックします。
②物品の使用により受けた被害、又は第三者に与えた被害について、借受者は岐阜ダイビングセンターおよび田口が一切の責任を負わないことを了承します。
③物品の破損、紛失については、借受者がその責任を負います。
④活動後は、汚れを落とし十分に乾燥させて返却します。
⑤ライフジャケットを着用させていても、水辺や水中で遊んでいる間中、目を離さないことをや約束していただきます。
思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること。